活動4年目を迎えた、
オンラインコミュニティ「#旅と写真と文章と」。
その名の通り、旅と写真と文章との3つの軸の
いずれかを愛するクルーたちが、
それぞれの「旅・写真・文章」と、
「日常」を持ち寄り合った、
ちいさな本ができました。
名前は、『Somewhere & Here』。
「ここではないどこか」と、
「今ここ、という日々の刹那」。
これは、一見両極に見える、
端と端にある「キモチ」に焦点を当てた、
トラベラーたちのオムニバス。
相対する、けれどどちらも必要、
という感覚のあいだにいる
「わたし」の、輪郭をなぞる本。
オモテから読むと、旅先の「Somewhere」に。
ウラから読むと、日々の「Here」に。
両A面の70P。
誰しもの心に棲んでいる、
旅と日常のこころの沈殿した部分を、
まるですくい取るような。
限定50部のみ、発売予定です。
***
以下、『Somewhere & Here』冒頭文より抜粋
「どうして、旅に出るのですか?」。この答えをよどみなく話せるひとに、私たちは、まだ出会ったことがないようです。
反対に言うと、その理由が明確につかめるような存在が「旅」なのであれば、もしかしたら大勢のひとが、「旅」には出なくなってしまうかも。
理由はわからないけれど、どうしてか惹かれてしまう存在。人生の中で、一度は体験してみたいこと。成果はわからないけれど、この五感を浸してみたい空間。
そんなことが、誰しもの人生に在ると思うし、在ってほしいと私たちは願います。
「旅」。そのことばが持つ光、ときには影の部分にまでをも惹かれるように、非日常へと足を踏み出す旅好きたち。
「Somewhere&Here」は、旅人たちの「心の動き」にスポットライトを当てた、ちいさな本です。写真とことば、そのどちらもあって、初めて成立するような。
詩集と写真集の、あいだをふらり。そう、それこそ旅先でたゆたうみたいな不安定さと、余白を持って。人生のどこかのタイミングで、何度かあなたが読んでくれることで、やっとピースが揃いそうな――そんな本。
いつかあなたの「Somewhere&Here」にも、出逢うことができますように。
[ photo by 安永 明日香 (@https://twitter.com/noahbase2016) ]
オンラインコミュニティ「#旅と写真と文章と」。
その名の通り、旅と写真と文章との3つの軸の
いずれかを愛するクルーたちが、
それぞれの「旅・写真・文章」と、
「日常」を持ち寄り合った、
ちいさな本ができました。
名前は、『Somewhere & Here』。
「ここではないどこか」と、
「今ここ、という日々の刹那」。
これは、一見両極に見える、
端と端にある「キモチ」に焦点を当てた、
トラベラーたちのオムニバス。
相対する、けれどどちらも必要、
という感覚のあいだにいる
「わたし」の、輪郭をなぞる本。
オモテから読むと、旅先の「Somewhere」に。
ウラから読むと、日々の「Here」に。
両A面の70P。
誰しもの心に棲んでいる、
旅と日常のこころの沈殿した部分を、
まるですくい取るような。
限定50部のみ、発売予定です。
***
以下、『Somewhere & Here』冒頭文より抜粋
「どうして、旅に出るのですか?」。この答えをよどみなく話せるひとに、私たちは、まだ出会ったことがないようです。
反対に言うと、その理由が明確につかめるような存在が「旅」なのであれば、もしかしたら大勢のひとが、「旅」には出なくなってしまうかも。
理由はわからないけれど、どうしてか惹かれてしまう存在。人生の中で、一度は体験してみたいこと。成果はわからないけれど、この五感を浸してみたい空間。
そんなことが、誰しもの人生に在ると思うし、在ってほしいと私たちは願います。
「旅」。そのことばが持つ光、ときには影の部分にまでをも惹かれるように、非日常へと足を踏み出す旅好きたち。
「Somewhere&Here」は、旅人たちの「心の動き」にスポットライトを当てた、ちいさな本です。写真とことば、そのどちらもあって、初めて成立するような。
詩集と写真集の、あいだをふらり。そう、それこそ旅先でたゆたうみたいな不安定さと、余白を持って。人生のどこかのタイミングで、何度かあなたが読んでくれることで、やっとピースが揃いそうな――そんな本。
いつかあなたの「Somewhere&Here」にも、出逢うことができますように。
[ photo by 安永 明日香 (@https://twitter.com/noahbase2016) ]
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